お天気環境実験教室

きょう(10月15日)は、埼玉県川口市の小学校に出前授業に行ってきました。
気象キャスターネットワークが実施している環境授業のひとつです。
今回は、おもにフロンをテーマにした授業です。

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授業の最初に子供たちに「フロンって聞いたことがある?」と聞くと殆どの生徒が知らないと答えます。当然です。地球温暖化の原因が二酸化炭素にあるということは学んでいても、“フロン”のことは教えられていません。

しかし、フロンが、私たちの生活に欠かせないエアコンに使われていることを知ったそのときから、食い付きが一気に変わるのを感じます。フロンの価値が絶大に高まるのです。

ところがそれも長続きしません。ヒーローとなったフロンが、あることをきっかけに悪玉になるのです。オゾン層破壊(子供たちは意外にしっている)の原因、二酸化炭素よりも強力な地球温暖化の要因となることを知った子供たちからは、「フロンなんて使わない方がいい!」という声があがります。そんな子に「エアコンがなくなるよ。」というと、「我慢すればいい!」と言い返してきます。そんなやりとりをしていると、子供たちは、もしかすると私たちが思う以上に、環境問題に敏感なのかもしれない、と感じるのです。

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マグロの解体ショーならぬ、エアコンの解体ショー!

完全に悪玉と化したフロンですが、そのあとの話できちんとフォロー。フロンもきちんと管理すれば大丈夫!安心してエアコンを使えることを知ると、子供たちはホッとした安堵感に満たされるようです。

フロンの授業は、子供たちにとっては未知との遭遇&ジェットコースターに乗った気分になるのかもしれません。

毎度のことながら思うのですが、出前授業で一番楽しんでいるのは、当の私自身かも。

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